【2020 フィリピン】マニラ乗り換えに挑むもフィリピン航空は遅延！カプセルホテルを利用しよう！

さていよいよ出発。

今回私たちはJALマイルで出発のためマニラまでの直行便ではなく、地方空港→羽田→マニラ→ドゥマゲテという子連れにはなかなかハードウェイな旅程です。深夜便なので下の子の眠りを誘うため羽田ではベビーカートをお借りして搭乗まで空港内を散歩。計画通りカートで寝てくれたので抱っこして搭乗し、そーっと着席。３歳ですが抱っこしていたら優先搭乗させてくれました。ありがたい。

マニラからドゥマゲテまではフィリピン航空だったのですがJALの発着ターミナル1からフィリピン航空(ドゥマゲテ行き)ターミナル3には移動があります。これがちょっと心配でした。なにせマニラのニノイ・アキノ空港はターミナル間移動が不便なことで有名。ターミナルは１から4まであるのですが移動の利便性をまったく考えていない作りになっており、渋滞などに巻き込まれればはかなり時間が掛かるとの情報が・・・

今回の乗り換え時間は３時間１０分です。ちょっとミスると危ういかもしれない。でもJALだし早朝着だから定刻で着けば大丈夫なハズ・・・と錯綜しつつも事前に乗り換え案内の情報を何度も確認。

ターミナル移動は無料バスが安心だった

事前情報でターミナルバスが安心安全とのことでターミナル1の到着口を出たら右側突き当りのバス停へ。Terminal transferと看板があります。マニラからドゥマゲテまでのEチケットを係の人に見せターミナル3に行きたいと伝えて乗り込みます。ちょうど同じくターミナル3に向かうおばちゃんがいたので声を掛けお互い初めて同士行先を確認し合う。いつも心配なときは人に声を掛けるのですが一緒の人がいるとちょっと安心。（実は帰りもこのパターンで知らないおばちゃんに声を掛けたのですが非常事態の中助けられることになるとはこの時はまだ知る由もなかったのだった）

タクシーもたくさん停まっていますが日本人相手はボッタくりが多いとのことで声を掛けられてもスルーです。バスが来なくて困ったら乗ろうかな〜とも思ってましたが。

無事ターミナル3に着くが

ターミナルバスはどこのターミナルに着いたのかアナウンスはありません。おばちゃんと共に運転手に確認しながら降車。早朝だったので道路はほとんど混んでおらず20分くらいでターミナル3に到着しました。T3の空港入り口は激混みです。セキュリティーチェックに時間が掛かっているようでした。これまた30分くらい並んでチケットを確認しチェックを受けます。搭乗券のない人は空港内に入れない仕組みになっています。

やっとフィリピン航空のカウンターに到着。しかしカウンターのお姉さんに遅延を告げられる。「Delay？！」定刻8：40が12：30になったと。（しかもギリギリ4時間に満たないので旅行保険の遅延適用に満たなくてちょっとイラっとする）

もうここまで来るのにだいぶ子どもたちもお疲れモード。そして眠い。横になりたい。

とりあえずジュースを買ってベンチで休憩するも現在時刻はまだ7：30。はい、無理です、ベンチでなんて待てません。早く横になりたい。