【香港】ベビーカー？抱っこひも？子連れ旅行のポイントなど。
香港はベビーカーより抱っこひも推奨！
小さなお子さんがいるママが気になるのが旅行にベビーカー持っていくか問題。限られたベビーカーじゃないと機内持ち込みできないし、使わないときは大きな荷物になるし、かと言って旅行中ずーっと抱っこも辛いし・・・
結論から言うと香港は抱っこひも一択です！
坂道や段差が多いし、なにより道路も狭く土地が狭いので建物の通路も狭い。ベビーカーでスムーズに通れる場所がなかなかない問題。あととにかく人が多く密集している場所が多いのでぴったりくっつく抱っこひもの方が安全で通行人の邪魔にもなりにくいでしょう。実際にこの約1年前に2歳手前だったの下の子を連れて行ったときは夫婦でエルゴを交代して乗り切りました。
行きたい場所はgoogle mapで下調べ
ガイドブックを見て、あーここ行ってみたい！と思っても自分たちで周る場合効率よく工程が組まれているツアーと違って、狭い香港といえどもある程度の距離感と時間配分が必要です。特に限られた週末3日間での旅行なんかはあっという間に時間は過ぎるしムダな移動時間は最大のロスです。子連れ旅行だと迷っている間に子供が疲れてグズったり。google mapなどで行きたい場所をチェックし、バスや地下鉄、迷った場合の時間も多少加味して感覚を掴んでおくと良いと思います。行き当たりバッタリだと本当に動けなくなるのが海外です。学生時代、一度香港に来たことがあるのですが、明確なイメージができておらず、どこに行ったらいいのかわからなくなり大変もったいない時間を過ごしてしまいました・・・(若気の至りってことでそれを含めて青春なのかな笑)
ストリートビューでホテル周辺を下調べ
旅行前はホテル周辺の環境を知るためにストリートビューでご近所の様子を確認しています。これは到着時に自分が泊まるホテルをすぐに発見できるようにするためと、ホテルから最寄り駅までの道のりを実際に見てみることで旅行時のイメージを掴みやすくするためです。近所のコンビニやスーパーなんかも確認できると実際に行ったときに格段にスムーズに動けますよ。
オクトパスカードを作っておこう
公共交通機関を使うのであればオクトパスカード(八達通)を作っておきましょう。香港のチャージ式ICカードです。日本のsuicaのようなものですね。各MTRの駅窓口で作れる他、空港のエアポートエクスプレスの乗り場前でも作れますが初めての場合は空港受け渡しのこちらが便利。HK＄10のチャージもついているのでお得です。
地下鉄(注 エアポートエクスプレスは使えません)・バス・フェリー・コンビニなど慣れない土地でも小銭がなくて焦ることがないので安心です。車を使わないなら香港では必須。ベーシックなものは大人HK＄150(2100円)で購入可能。これはHK＄100が使用可能(入金額)、HK＄50がデポジットです。ただし、1度までなら万が一入金額が足りなくてもデポジットからHK＄35を使うことができます。子供料金はHK＄70(3歳から11歳まで)でHK＄20利用可能のHK＄50がデポジットになります。チャージは地下鉄MTR、コンビニなどで可能です。
次は以前宿泊したコーディス香港ランガムプレイスについてです。
