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子連れ旅行を楽しもう!

【2020 フィリピン】親子留学を考える

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子どもを連れて海外に行って思うこと。

「私がもっと英語を話せたら・・・(そして子どもも)」

学生時代は英語が好きだった私も大学卒業後はまともに勉強をしていませんでした。社会人になってからも接客業で多少使ったくらいです。

日本にいるとそうなりがちですよね。だって使う場面がぜんぜんないんだもの。普段の生活で英語がなくても生きていけるのですから。

ただ、私には学生時代からの20年来の香港人の友人がいます。一時期ブランクはありましたが時代の流れに沿って当時は手紙、Eメール、そして現在はLINEを使って定期的に連絡を取っています。

初めのころはそれこそ不安な部分は辞書を使ったりしっかり文法は正確かどうか調べながらかなり真面目に手紙やメールをしていたのですが、とにかく時間が掛かるし時間がないときは頻度が下がってしまいました。

今はLINEの特性上やりとりのスピードが速く軽いものになったので、文法は二の次でとにかく伝わればいいかと割り切ることにしました。もちろん正しい文法のほうがいいにこしたことはないんですが、そもそもの目的って何だろうって考えたら言語はコミュニケーションのツールでしかないんですよね。つまり意思疎通することが目的。それで「できること」が増えたらそれでいい訳であって。頭でっかちになりすぎるとコミュニケーションの機会さえ逃してしまうと考えるようになりました。

ちょうどそんな時にネットで子どもたちにどのように英語を取り入れていこうかなと考えていたら「親子留学」という単語を発見しました。

親子」!「留学」!この2つのワード!!

はい、もう次の瞬間には取りつかれたように必死に留学先を探していました。だって子どもも自分も一緒に勉強できるなんて願ったり叶ったり。とにかく英語で意思疎通をできるチャンスがほしい!

子どもが生まれてから私がやりたかったのは「子どもと大人が一緒にできること」。大人が楽しいことが100パーセント子どもが楽しめるかといったらそうじゃない。かと言って子ども100パーセントの生活で自分のやりたいことを諦めたくない。←わがまま

でもその中間地点ってあるんじゃないか!?一緒にできる遊びや学びがあるんじゃないかと日々考えるのです。一緒に頑張ることがあるっていいじゃない。

留学先どこの国にしようか・・・

英語留学で定番のアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア。どこも魅力的です。しかしネックはその金額。2週間で50万?え?エア代別ですよね??もうそれだけで一気に遠い世界になってしまいます。

そこで舞い込んできたのがフィリピン。調べたら留学費用はその他英語圏の半額以下。そういえばフィリピン人はみんな英語が上手だと聞いたことがあるぞ。海外出稼ぎも多いし、英語でのコールセンター勤務の人も多いと聞いたぞ。しかも海がある。リゾートがある。子どももたくさん遊べるんじゃないか?よし!ヤル気回復!!

次はどこの街にするか・・・

フィリピンといえばマニラやセブが有名ですがやっぱりマニラは治安が心配。それに子連れだしもうちょっと落ち着いた感じのところがいいな~。じゃあセブはどうなんだろうと調べたら近年は思ったよりかなり都会化していた。これまたワガママな希望だけど、

まったりした感じの場所で

都会過ぎず、かと言って田舎すぎず

治安もよく

海外移住者にも優しく

自然に溢れ近くに子どもが遊べるキレイな海がある場所♪

 

そんなわがままプレイスがフィリピンにあるのか?!

 

次回に続きます。